家庭教師や個別教室ではない。

ラグビーW杯が面白い。

ルールは一つもわからないが、見ていると血がたぎる。



かつて自分はコアなサッカーファンだった。

きっかけは1990年のイタリアで開催されたW杯をテレビ中継で

観戦してから。

サッカーで難しいことと言ったらオフサイドくらいで

素人でも単純に楽しめるスポーツだし急激にのめり込んだ。

基本的には国際試合が好みでTOYOTAカップやキリンカップには

よく観戦に行ったが、Jリーグや前身のJSL、高校サッカーと

寒かろうが暑かろうが雨が降ろうが子を引き連れチアホーンを持って

押し寄せるウエーブを「うぇーい」と嬉々として楽しみ

観戦したものである。

息子にもサッカークラブに掛け持ちで入れ、

自身もフットサルの経験がある。

愛読書はサッカーダイジェストでドイツ代表のユニフォームを

普段着として着ていた。

もちろんゲームはキャプテン翼をやり、海外のクラブチームフラッグは

部屋に飾り、サッカー漫画まで描いた。

が、いつしかテレビ観戦も減り、W杯の関心も薄れ今に至る。

最近で言えば、以前住んでいた家のお隣の人が

やはりJ2リーグのコアなファンでその方に誘われて一回スタジアムに

行ったくらいであるが

サポーター同士のけんかになるから入口が別々とか

屋外にいろいろフードコートも充実していたりとか目新しく

さらには席がいい席だったので皆、お行儀よく観戦していて

なんだか隔世の感があった。


もう自分の中ではサッカーはお腹いっぱいな感がある。

この飽き性、何とかならんか・・・


しかしながらラグビーは、サッカーほどの熱はない。

むしろ今、熱いのはNBAじゃないか?

と、いうよりも八村類君がかっこいい。


6gatunosora