こやすのうつぼの思う壺

今日一日の自己満足を綴るブログ

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動物病院に来たけど早く来過ぎて開いておらず

近くの公園で時間を潰すことにした。

数十メートルの距離だったが、家では立たない腰が

外では足取りもしっかりしていてガシガシ歩いた、我が愛犬。

一時は10歳までもたないと思ったが、何とか薬で凌いでる。

それにしても11月とは思えない暖かさで気持ちいい。

他の2匹がお留守番だったのが気の毒だったが

良い気分転換になった。

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満身創痍の犬たちの散歩に連日の暑さは酷なのでここ数日

散歩は控えていた。

昨日は朝雨が降っていたが、午後から晴れ間もあり

夕方、しのぎやすかったのでどうしようか迷ったが

「お散歩行く?」と聞くとぶんぶん尻尾を振って喜んでいるので

急いで支度をして出かけた。

一匹は病気のせいで足腰も弱くなり、肉球の保護をしないと

直ぐ出血してしまう為、テーピングする。

犬用の靴も買ったのだが、ダックスで足が短いうえ上がらなくなって

つまずいたり足が変によれて危ないので買って直ぐに無用の長物となった。

川を歩いてると釣りをしている少年に「こんにちは」と挨拶をされた。

時折出会う中学生くらいの男の子。

「何か釣れた?」と聞くとバスが釣れたという。

「やったね」と、言うととてもいい笑顔を返してくれた。

それから、後ろをもたもた歩く犬を「がんばれ、がんばれ」と

励ましながら待っていた。

土手の上からも「がんばれ、がんばれ」と言う声がする。

見上げると犬の散歩をしていた壮年の男性もその様子を見守っていた。

もたもた尻尾を振り振り歩いて、ようやく自分の足元にたどり着くと

「ああ、お利口、頑張った」とその男性は微笑んで行ってしまった。



たったこれだけの事だが、その日はとってもいい1日になった。


心の持ちようで一日は変わるよ、と言う話。







気候も良くなり以前よりずっと短くなった犬の散歩コースを

かなり時間を掛けて歩く。

最初にうちに来た子は、薬の副作用で病気を誘発し

去年もう走れなくなったしほんの少しの段差も軽いジャンプが出来なくなった。

ゆっくりちょこちょこ歩く。

その姿は可愛いのだが、腹腔を圧迫している腫れた副腎で

息苦しいのか、ほんの少し歩くだけでも、はぁはぁ速い呼吸をしている。

だから「留守番してな」と言っても他の子が嬉しそうに玄関まで

走ってゆくと尻尾を振ってついてくる。

お気に入りの場所は他の人に取られていて

逆の道を歩く。

ちょこちょこ歩く姿に涙が出そうになった。

だけど今日は調子が良かったのか、ちょっと走って草むらをジャンプした。

もう、涙出た・・・


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八月に入ってしまったのにネームが上がらない・・・

困った。




最近、犬用のおやつで「ワンちゃん専用おっとっと」と言うものを購入した。

そう、あの森永の「おっとっと」である。

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中身ももちろんお魚の形

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すごくいい匂い。

食べてみたら、味の薄いおっとっとでおいしい。

犬用クッキーとかって本当に味のないものが多いが

これは普通におやつに食べれる。



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ネーム、ネーム・・・!ネームやらなきゃ!!






今日も犬のさんぽは、夕方5時。そしていつもの川に行く。

近くの小学校の灯りが点いていたので真っ暗ではないが、臆病者の犬は早くいこうと促す。

しばらくそこに止まりボーっとしていると

水面に浮かぶ無数の黒い影がこちらへと近づいてくる。


やつら・・・もう来やがったか・・・


毎年、越冬に来るヒドリガモだった。

雄鳥の頭のてっぺんがクリーム色なので通称クリームさんと呼んでいる。

クリームさんは誰かが餌付けをしているので人がいると近寄ってくる。

犬のさんぽのいいところは、季節の移り変わりや普段なかなか見られない生き物を

見られる事。

この川には、他にもオオバンやカルガモ、カワウなんかが飛んでくる。


誰かが放したと思われる外来種のアカミミガメなんかはすごく多い。

寒くなるとよく草むらでじっとしていて、それを犬が何するわけではないが、

おっかなびっくり興味津々の様子で見ているのが面白い。


夜だとそんな様子も観察できず、つまらない・・・

しかも今日は昼間に、庭の木の剪定をして切った枝を細かくのこぎりで切っていたら

自分の左手中指まで切ってしまい、その日新しく下ろしたゴム手袋がみるみる鮮血で染まり

鈍い痛みがずっとある。しかも前日にインフルの予防接種をして体はだるいは、

打ったところは腫れあがってかゆいわで体調は散々だ。


クリームさんは、餌を貰えると思っているのかずっとこっちを見てる。

しかし犬が草むらをガサガサ揺らし

それに驚いてけたたましく警戒の鳴き声を上げたと思ったら、ばさばさと

川上の方へと飛んで行ってしまった。

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クリームさんの写真、雌鳥しかなかった・・・

















最近とっても嫌なことがあり、犬の散歩は夕方行くようになった。

夕方と言ってもこの時期、5時を過ぎれば外は暗い。

昼間ならリードをぐいぐい引っ張るように散歩コースのチェックをする犬も

暗がりは嫌いなようで寄り道せず早歩きで飼い主の足元から離れぬように歩く。

散歩のコースは人間が飽きてくるので何通りもあるが、車や人の往来が少ない道を選ぶとなると

近くを流れる川の土手沿いを歩くことが多くなる。

辺りは外灯もあり真っ暗ではないし程近くに街道もあり、ディーラーの灯りが

煌々と照ってるが、夜の川は吸い込まれそうなほど鈍く黒く、護岸ブロックに当たるちゃぽちゃぽと

いう音も不気味に聞こえる。

子供の時にテレビで観た、まんが日本昔話の置いてけ堀を思い出す。

お堀から「おいてけ~おいてけ~」という声がして蕎麦屋の顔がのっぺらぼうという、

子供を怖がらせる要素満載の話。

割と大人になってからも川の近くはこの話を思い出しおどろおどろしく感じていた。



不安そうな犬の顔と水面を眺めていたらふと、もう一つ苦い思い出が蘇ってきた。



昔は何処の家も犬は外で放し飼い、当時は去勢、避妊の概念はなく

野良犬や捨て犬がそこら辺にいた。

外飼いの犬が突如、妊娠出産して「子犬あげます」の張り紙をしている家などをよく見かけた。

小学生の時、近所で捨て犬がいた。まだ子犬だった。


人懐っこくコロコロしてくっ付いてくる。コロと名付けた。


家は賃貸の上、父親が大の動物嫌いで連れて帰れば雷が落ちることは

免れず家で飼えるはずがなかった。

しかし、幼心にこのまま子犬を野放しにするのは可哀想で

内緒で一日だけ家の押し入れに隠し入れた。

餌と水を与え、もし押し入れの中でおしっこやウンチをしたらどうしようとか

急に吠えて見つかったらどうしようとか、生きた心地がしなかったが

子犬は、おしっこをすることもなく吠えることもせず押し入れにいてくれた。

翌日無事に表に出し、学校から帰ってくると近所の上級生のお兄さんが

野良犬は狂犬病も持っているかもしれないし人を噛んだりしたらいけないからと

遠くに捨てに行くと言い出した。

絶対に嫌だった。

しかし、上級生の言う事には逆らえず、泣きそうなのを堪えた。

夕方、お兄さんが自転車のかごに子犬を入れ捨てに行くのを自分も自転車に乗って追いかけた。

しばらく走ると外灯もそれほどない不気味な橋のたもとに着いた。

辺りは、うっそうとした雑木林が立ち並び、車の往来も民家もほとんどなく

一人では絶対に立ち寄りたくない場所である。

川面は鈍く光っている。

そこに子犬を放つというのだ。もう泣くしかなった。

泣きながら帰る道すがら、ずっと後で迎えに来ようと考えてた。


夜中、そっと家を抜け出し真っ暗い中、自転車を走らせた。

コロはその場にいないかもしれないし、川に落ちているかもしれない、

心細さと不安と恐怖と闘いながら橋に着く。置いてきた場所にはいなかった。

コロを呼ぶと少し遅れて草むらから出てきた。

嬉しくて嬉しくて抱き上げ頬ずりし自転車のかごに乗せ帰路についた。


ところがこの行為が後の悲劇につながる・・・


すぐに上級生のお兄さんに見つかり

「犬を連れて帰ってきたのか、だからお前はつれていきたくなかったんだ」と言われた。

しばらくしてコロの姿が消える。

その数日後、そのお兄さんは父親と一緒にコロを保健所に連れて行ったと話した。

保健所がどういう事をするところかという事もその時知った。

救ったはずの命を救えなかった。親に養われている身で当時何が出来たというわけでは

ないが後悔の念に苛まれた。


自分の意思で今の犬を飼う事になった時もこの事を思い出さない訳がなかった。

小さな命が消える事が嫌で心細い中、勇気を振り絞って夜の川に迎えに行った記憶と

あの時飼いたくても飼えなかった思いがこみ上げ人前で泣きそうになった。



まだ?早くいこうよ、と犬に促され我に返る。

苦い苦い昔を振り返り土手を後にした。

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朝から大雨の関東・・・

飼っている3犬をペットホテルに預けるのに

この雨の中、徒歩で行くのは難しい・・・どうしようかしばし思案するも

タクシーを呼ぶことにする。

前日から預けられることを察知してクレートの中で「くーんくーん」の大合唱だったが

徐々に「わろぉーん」と変な遠吠えに。



3犬を預け、東京駅へ。

久しぶりの新幹線。神奈川辺りになると雨も止んでいた。

叔母の家に到着したのは、お昼前。

叔母もわんこを飼っているのだが、何故かずっと吠えられる・・・何故か?

普段は愛想よく、誰にでもしっぽを振って寄って行くそうだ。

このわんこをプレゼントしたのは私である・・・

このわんこを運ぶまでの工程で電車酔いしてげろげろしていたのを

きっと根に持っているに違いない・・・

吠えると五月蠅いので叔母に怒られたりしながらわんことの距離を縮める・・・

少し慣れて手などを舐めたりしに来るが、急に思い出したようにまた吠える。


帰りの車中、頭を撫でていた時の顔が迷惑そうだったのを私は忘れない・・・

わんこ




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