実は今期の大河は見てる。
ねんとなが他局なので少し遠慮していたが、宣伝ではないし
伊藤英明さんも斎藤高政役で出てるし許して欲しい。
1話目、時代劇に合わないとコントラストや衣装のカラフルさが
話題になっていたが
自分は明智十兵衛光秀に扮する長谷川博己が現代体系過ぎて
つまり高身長の痩せた体系が違和感ありまくりだった。
鎧兜を装着するとその体系が活きるが、着物姿は少し頼りなく見えてしまうのは
私だけだろうか。
明智光秀というと歌舞伎で三日天下を描いた絵本太功記を思い出させる。
時代物の義太夫で主に十段目が上演されるので「太十(たいじゅう)」と呼ばれ
力強くベンベケ奏でる太棹三味線の音色で眠くなる演目。
そのうち拍子木のツケの音で起こされるというね。
それにしても大注目なのはもっくんの斎藤道三。
もっくんは本当に演技巧者だよな。
もちろん伊藤さんにも注目している。
念唱の撮影は大河の撮影が終わった後で、その為伸ばしてきた髪の毛を
坊主頭にしていただいたが、例の騒ぎで大河が撮り直しとなり
伸ばした髪が無駄になったばかりか念唱の撮影と重なり
かなり遅れたと聞いている。
全く、どっちのエリカ様にも振り回され気の毒としか言いようがない🙁
私自身は不名誉な炎上で怒り心頭であるが、その怒りもどこにぶつけていいか
わからず、もやもやしている。
映像化はいいことばかりじゃないんだな😩