こやすのうつぼの思う壺

今日一日の自己満足を綴るブログ

カテゴリ: 季節

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ずっと食べたかったんだけど、

1尾550円とか高すぎてずっと我慢してた。

今日も開きで我慢するかと思ってたんだけど

1尾350円で少し小さかったけど即買い。

でもやっぱ高いよな。

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ヤオコーというスーパーのこのドレッシングが好きすぎて

引っ越しの度に近くにヤオコーないか探すのが決めごとになってる。

今の家、比較的近くにヤオコーがあっていつもまとめ買い。

後ろのフロンテラもお気に入り。カベルネソーヴィニヨンが好き。

ワインはチリワインがいい。

で、1杯だけ飲んでビールにシフト

やっぱサンマにはビールやろ。









ようやく散歩が気持ちのいい季節。

聞きなれない鳥の声に振り向くと

コバルト色の鳥が用水路の上を水平に飛ぶと瞬く間に

木立の中へと消えてった。

あの色はまさしくカワセミ。

ずーーっと前に1回だけ本物を見たことがあるが本当に小さい鳥だった。

カワセミ居るのか・・・

今日は猛禽類を見た。

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いろいろ調べてみたらノスリという鳥っぽい。

鷹の仲間らしい。

すごく警戒心が強くものすごく離れているのに

少しづつ飛びながら離れててゆく。犬を連れていたからかもしれないが、

抱っこして遠くで観察していたのに、あっという間に飛び立ってしまった。

キジバトとかカケスなんかは住宅街でもそこそこ鳴き声を聞くけど

聞いたこともないような鳥の鳴き声がたまに聞こえると姿を見たくなる。

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伊能忠敬が江戸を行き来したであろう坂東太郎ももう秋の風情。

田舎って言っても大手町までは電車で1時間ちょい。

だけど私からするとすごい田舎。

先日も町では伝統的な祭りが3日もあって

夜まで祭囃子が響いてた。

祭りはとにかく多い。来月もまたあるらしい。

ローカルルールもたくさんあって、

おいおいそんなこと許されんの?ってこともあった。

ま、郷に入っては郷に従えだけど、ほぇーってことが度々ある。

新鮮っていやぁ新鮮なのかも。

ただ、今年の5月までいた仮住まいの土地が良すぎて

絶賛ホームシック状態だ。

駅まで遠いし起伏が激しくてあんなに不便な土地で

家もずっと狭かったのに帰りたくて仕方がない。

きっと嫌な思いをたくさんした場所から離れて犬好きな人がたくさんいて

日々心が浄化されていくのがわかったからかもな。

この地を好きになる時は来るんかなぁ。

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美容室のスタイリストさんが、妊娠出産を機に辞めていくのってよくある話。

私も長年通っていた美容室の担当の人が出産でやめてから

長らく美容室ジプシーをしていた。

それだけ周りに美容室が多かったわけだが、自分が気に入る美容室って

なかなかない。

昨年、隣人の迷惑で家を売ることにしてから2か月のあいだ

今まで行っていなかった美容室に行ってみた。

ヨーロッパ調の外観から高級感があり、天井も高く

照明や内装もとても凝っており一見お高そうなので敷居が高かった。

けどスタイリストさんのカットがとてもうまく、ヘッドスパもやってもらえて

またカラーも自分の注文通りの出来栄えで次も絶対行きたくなる店だった。

これでジプシーが終わる・・・と思った矢先。

この方もふっくらしたお腹をしており

当時2か月後産休に入るという残念な通告がされた。

しかも自分はこの街から引っ越しをする・・・

まあいざとなれば通える距離ではあったが、

出来れば同じ方にカットしてもらいたい。

再びジプシーは続くのであった。

半年前、妥協で入った美容室が最悪でカットが下手ならカラーもドヘタで

目も当てられない状況だったので早めに次の美容室を開拓したかった。

しかし今年新天地に舞い降りたものの、最寄り駅の電車は1時間に

2本しかないド田舎に来たため、美容室は皆無である。

車か電車で栄えた街に行くしかない。

住んでいるのが市の境界の近くなので何かと便利な隣町で探すことにした。

美容室、以前住んでいた町よりも多くて悩んだが

家から比較的に近く車ですぐの美容室を予約した。

市街地から離れ最寄り駅からも遠いし、お客来るのかよって場所にある。

明らかに新興住宅地でこちらから向かうと山超えて森抜けてって場所。

人気の土地なので急に開発が進んだようで建築中のマンションや

スタバのある大きなショッピングモールもある。

期待と不安の中、おしゃれな店内に案内されオーナーらしき人が担当に

なってくれた。しかも旧姓が一緒ではないか。

急に親近感がわく。

しかもこの方、スタイリストにしては珍しくデニムのエプロンをしている。

美容師って髪型が奇抜でスタイリッシュな格好でおしゃれでって

イメージがあったので一番最初に目が行った。

エプロンしているんですねと話しかけたところ、

ハイライトやブリーチで服が色落ちするのを防ぐためと言っていた。

なるほど、それは理にかなっている。

自分もよく気を付けたつもりでも漂白剤が飛ぶことがよくある。

この時点で大分評価が上がったのだが、腕もよかった。

カット前こちらの希望と美容師判断のすり合わせをめちゃくちゃしてくれる。

とてもよく理解してるなと思ってあとは聞かれたところの希望を伝えるだけで

安心して任せられたし話も面白かった。

ハイライトを入れたのだがこちらも希望通りかなり色の抜けた感じで

グッジョブ。

ここで躊躇したら次は無いかなと思ってけど久しぶりに満足いくカットだった。

いやーいい店見つけたわ。絶対次も行く。

聞かれても誰にも教えたくない美容室になった。

長年の美容室ジプシーようやく終わりそうや。

大満足して、ショッピングモールで買い物して帰ってきた。

今日は台風で雨がすごい。

昨日行って正解だった。

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昨日の空の色、不気味に赤かった。

そういえばヘアーカタログって漫画家も買うんよ。

でも今、江戸時代描いてるから必要ないんやけどね。




ゆるふわ愛されヘア 515style NEKO MOOK ヘアカタログシリーズ
ヘアカタログ編集部
ネコ・パブリッシング
2021-03-15








仮住まいの地は山を切り開いたような台地で起伏が多い。

近所には自然豊かで森のような公園がいくつもある。

遊具なんてないのだが、広々としているので

キャッチボールやサッカーをする親子連れや子供たちの遊び場になっているし

歌を歌ったりトランペットを吹いてる人もいたり

犬の散歩をする人もとても多い。

今年は風や雨に邪魔されず桜は散り時、雪のように舞い

それこそ花びらのじゅうたんの上を歩きながら堪能できた。

秋は見事な楓の紅葉に皆足を止めていたし

冬は落ち葉となった松の葉の上を歩くのが何だか心地よく

四季を感じながらの散歩が本当に楽しい。

最近よく行く公園には絶滅危惧Ⅱ類のキンランがそこかしこに生えている。

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近くに遺跡の跡などもあり6世紀に造られた古墳なんかもあって

埴輪なんかも出土されているらしい。

駅は遠いし店も少なく多少不便だが、この8ヵ月、人間らしい暮らしを取り戻せたし

治安もよく静かだしとてもいいところなので気に入っている。

けどもう少しで引っ越しと思うと何だか寂しく離れがたい。

原稿が終わったら荷造り始めないとなぁ・・・

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台風一過、大分涼しいので昼間からカメラを持って犬の散歩に行った。

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初めての場所だったけど、もう何だか秋の様相。

近くに高校があるようで、歩道で自転車の高校生と幾たびかすれ違う。

今考えてみると、この歳まで近くには必ず川があったな。

そういう環境を望んでいる訳ではないのに、おのずとそうなる。

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犬は散歩に行きたがるのにシニアなのでちょっと歩くとすぐヘタる。

仕方がないので抱きかかえて歩く。

重いカメラを首から下げて犬を抱えて1キロほど歩いた。

土手沿いには桜並木があって春にはまた来たい。


とにかく付近は公園がたくさんあり自然豊かでどこも成長した木々が

うっそうとしている。

おかげで蚊も多いので虫よけスプレーは必至。

公園に柑橘系の木があったり、自生の銀杏や栗もあったりする。

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本日の収穫。

秋早し。


それにしてもこの近所、犬を飼っている人がとても多い。

犬の散歩には見知らぬ人と挨拶できる素敵な特権がある。

犬を飼わなければわからなかったこと。














昨日ちょっと落ち込むことがあった。

14年前にも経験した苦みだ。

自分の生き方を否定したくはないが、肯定も出来ない。

人生最後の日「いい生き方だった」とは決して言えない。

14年前に同じことは繰り返したくない、これが最後という気持ちでいたが

困難から逃げた結果がこれだ。

考えないようにしようとしても、他の答えを導きだそうと執着する。

『病室で念仏~』描いていた時に散々仏教で執着するな、今を必死に生きよと

学んだのに、結局人間は忘れる生き物なんだよな。


そんな時だった。


夜、ドォーンという爆音。

あ、オーブンレンジで温めてた鶏もも肉か!?と急いで取り消した。

ところが再び爆音が。何事だ!?爆発事故?と外を見ると

リビングの窓から花火が上がっている。

え、近っ。

大急ぎで二階のベランダまで駆け上がり空を眺めた。

こんな間近で花火を見るのは久しくなかった。すごく興奮し

犬にも見せてあげようと再び1階に降りて抱っこして駆け上がる。

パッと照らされて犬の瞳に花火が映る。

それを見て笑う自分。

花火の高揚感でさっきまでの落ち込みが嘘のようになくなった。

花火、スゲぇー

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雲の隙間からさす太陽の光を光芒(こうぼう)という。天使のはしごともいう。

下の雲から光線が広がって美しかったのだが、

画像ではうまく写らなかった、いつかの夕暮れ。

残念。

ここのところクソ忙しくてブログもままならなかった。

もうしばらく忙しい。

これから描く漫画は、半分デジタルにしようと思っていて

大量のスクリーントーンをどうしようか悩んでいる。

PCも新しく導入予定。

作画の練習もしてるがなかなか慣れない。

変わることにも慣れていかないと、時代から置いてきぼりになる。

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今年はベランダにセミ爆弾が少ない。

セミの声もほとんど聞かない。

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娘がコロナになって食料品や薬を届けたり本当にバタバタだった。

配食を申請しても全く届かなかったらしい。

周辺でもコロナに罹患した人が多くて、何らかの手続きが遅れたり

担当者が変わったりかなり影響が出ている事を感じる。

これだけコロナ患者が増えているのに政府は行動制限しないし

何の対策もしないのが本当に腹立たしいし不信感しかない。

インフルよりも死亡者が多いことをどう思っているんだろう。

十分な治療も受けられず救急搬送もされないまま自宅で死を

見届けなければならない事、残された家族にとってどれだけ苦しいかなど

考えないのだろうか?

何も変わらないこの国の政治に辟易とする。


それと全く関係ないが、寺脇さんの「相棒」復活、心から嬉しい。

今シーズンはきちんと見ようと思う。










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はじめて咲いた。嬉しい。

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イベリスもこれからたくさん咲きそう。

グランドカバーに最適。

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念仏のドラマのヒット祈願に行った真言宗のお寺。

除夜の鐘も突ける。

花粉で目がかゆくてたまらん。

確定申告も終わったしネームがんばろ。









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気晴らしに近くの公園で散歩してその足で県境の河川敷までサイクリング。

歌の練習をしている人、小さな子供と散歩しているお父さん、

ロードバイクを止めて川を眺めている人、鉄橋を走る電車・・・

そこだけゆっくり時間が流れているよう。

しばらく遥か昔から変わらぬ空を仰ぎ、

川原で元気に走る野球少年たちを見て帰ってきた。

秋は好きだ。

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なかなか経験しない事の一つに1月2日の一般参賀ってあると思う。

テレビのニュース映像で見る人がほとんどだろう。

今年の一般参賀は平成最後とあって15万人越えで

過去最多となったらしい。


日本の人口126,529,100人(平成30年7月の統計)の中に

どれだけの人が一般参賀で皇居を訪れたことがあるのだろう。



自分は平成27年の一般参賀に初めて参加した。

不敬と思われそうだが、この時マンガ日本の歴史を描いており

江戸城の写真資料が欲しかった。

ちょうど年末の時期でそれほど遠くないし皇居に写真を撮りに

行こうと思っていたのだが、あ、そうだ一般参賀に行って

みたいなとこの時思い立ち初めて皇居に足を運んだ。

皇居の周辺は警視庁を何度も写真を撮りに行ってるのでよく歩いたが

皇室入門と言う本を描かせていただきながら本当に

失礼極まりないのだが実際足を踏み入れるのは初めてだった。

お出まし時間は5回あるが、幾分早くに終わってしまうので

早めに家を出ないとならない。

自転車で駅まで行き、駐輪場の監視員の方に行ってらっしゃいと

見送られて改札に向かった。

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まず東京駅から人の波がずーっと皇居に向かって続いており

混雑が予想された。

途中、紙でできた日章旗をもらい、皇居前広場で

警察による手荷物検査とボディチェックを受ける。

ここから皇居正門に入り二重橋を通り皇居宮殿と向かうのだが

とにかく人が多い。

その中でもとりわけ目立つのが外人である。

他国の人間が日本の皇室に興味を持ち、

天皇陛下の新年を祝うお言葉を聞きに

わざわざこの地を訪れてくれることは、日本人として

とても誇らしいのだが、いかんせん声は大きいしタッパはあるし

目の前に立たれると背伸びをしたとて眼前に外人の後頭部しか

見る事が出来きず非常に腹立たしかった。

あと「ひゅーひゅー」とはやし立てノリが軽すぎで文化の違い

なんだろうから仕方がないがなんかちょっと嫌だった。

言いたかないが、郷に入っては郷に従えと言うではないか。

入るまでが長かったが、天皇ご一家のお目見えとお言葉は

本当に一瞬だった。

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外には皇室土産やカレンダーなどが売っていて

ライブの物販みたいだった。

その後写真を撮りながら、帰ったのだが

その後の回を見に来たという御婦人に皇居正門の道を聞かれ、

はるばる遠くから人生で1度、この日の為に来たという

言葉を聞いて改めて日本人で良かったと

晴れやかな気持ちになった。



地元に帰ってきてから駐輪場の監視員さんに覚えられていて

早かったねと声を掛けられ

銀座まで出てお茶しようとしたが何処も混んでいて入れず

帰った来たとしばらく立ち話。

実はその人、昔警視庁に勤務していて、よく一般参賀で皇居の警備を

していたのだと話していた。



その日のニュースで今年の一般参賀は平成で2番目の人出だったと

言っていたが、翌年記録は塗り替えられ毎年更新していった。



人生に1度は行ってみるのもいいかもしれない。



















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エタノールは冬の間、風邪やインフルがあるので必要不可欠な物なのだが

定規についた消しゴムの痕とかカピカピになったインクはティッシュに

吹き付けて擦るときれいに落ちるので通年で必需品。

家具についた洗剤でも落ちないしつこいセロハンテープや

シールの糊とかも吹き付けてヘラとかで擦るときれいに落ちる。

ただし、定規は目盛が消えちゃうしプラスチックのレンズ製品には

絶対使わない方がいい。

気をつけないといけない素材もあるので、家具は目立たない箇所で試してみるとか

やられる時は自己責任で。

エタノールの使用上の注意をよくお読みになってご使用を。








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